高校生との共同開発 藪椿より種子油を抽出し、リップバームが完成

高校生との共同開発 藪椿より種子油を抽出し、リップバームが完成

ケイズは石川県立飯田高等学校の学生とともに、石川県珠洲市の市花である藪椿(やぶつばき)の種子油を配合したリップバームの開発に取り組みました。本プロジェクトは、学生らが藪椿を使った商品で地元を盛り上げたいという想いより発足。このたび商品が完成し飯田高校の文化祭「飯高祭」にて販売されました。

 飯田高校は、石川県・能登半島の北端に位置する珠洲市に校舎を構え、今回使用した藪椿は珠洲市内各所でみることができ、珠洲市の市花に指定されるほど市民にとって大切な花木でもあります。本プロジェクトにて学生らは、自ら商品企画を行い、種子油の抽出を行いました。

リップバーム

 完成したリップバームは無香料・無着色で、唇にハリを与える成分としてジオレイルトコフェリルメチルシラノールを配合。また椿種子油の主成分「オレイン酸」は、皮脂に含まれる成分と同じであるため保湿力も高く、肌なじみが良いのが特徴です。

 

リップバーム製造の様子
リップバーム製造の様子2

 

 

<プレスリリースDL>

210915_tubakikko.pdf

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