二次加工で容器をデザイン!加飾・加工の例 2
容器の質感や素材感を変える二次加工
化粧品容器のほとんどは中身の衛生面や強度・耐性の目的もあり
プラスチック素材のものがほとんどですが
その素材感の見た目を加工で変えることも可能です!
●転写
プラスチック製キャップの表面に、木目やマーブル模様など転写する加工です。
プラスチック素材のまま、ナチュラルな木目調やマーブル柄などを表現したりできます。
異素材感を表現したい時におすすめです。
●ホットスタンプ
容器に箔を熱で付着させる加工です。
キャップの側面などはぐるりと巻きつけて加工するため、巻き目の境目が少し現れます。
■蒸着
金属を蒸発させて容器の表面に金属の皮膜を付着させる加工です。
ホットスタンプでは難しい形状でもきれいに付着し、色の着色も加えて色味をデザインしやすいのも特徴です。
●金冠
キャップやディスペンサーなどのパーツに、上から金属をかぶせる加工です。
ホットスタンプや蒸着より金属独特の重厚感や高級感があります。
形状によっては被せられないものもあります。
「こういうイメージの容器にしたい!」というご要望にあわせて使用する容器に合う様々な加工方法をご提案させていただきます。
容器の手配と合わせて容器の二次加工もお気軽にご相談ください!
前回の容器の二次加工の記事はこちら↓↓