特産品を原材料にした化粧品開発で地域を応援!
地産地消の化粧品開発
ケイズはこれまでも地元金沢を中心に、地元の農産物などの素材を活かした化粧品開発に取り組んでまいりました。 県内の高校生とのコラボ商品では加賀棒茶・ヤブツバキ種子油・温泉水などの素材を活かしての開発を行い、石川県以外でも、石垣島のダイビングショップとコラボレーションした沖縄の素材を成分に含んだマンタの形の背中用シートマスクを製造し、現地の観光地にて販売されています。
ケイズでは石川県のオリジナル品種のブドウ「ルビーロマン」を初めて化粧品原料化し、新たに表示名称を取得しました。 |
素材が持つ水分を留出したエキス「植物生体水」
ケイズが地元の特産品などの農作物のエキスを使った化粧品をご提案するにあたり、取り入れたのが「植物生体水」です。
植物生体水とは水や溶媒を一切使用しない真空低温蒸留法で留出された、植物そのものが持つ水分からできたエキスです。
各種素材(野菜・果物・米・草花)などをお持ち込みいただければ、その植物の生体水を留出して化粧品に配合でき、地元発信の地産地消を訴求した化粧品や天然素材を使用したオーガニックブランド向け製品などを開発することが出来ます。
■規格外農産物から抽出したエキスを化粧品に配合した例
生産者 |
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出荷規格外の農産物や加工の過程で出た端材など |
留出した植物生体水 |
化粧品に配合 |
< 真空低温蒸留法 >
植物生体水は、植物に含まれる「水分」のみを抽出するため、例えば真っ赤なイチゴであっても、抽出されるエキスは無色透明になります。
素材により異なりますが、食物本来の香りもほのかに残ることが特徴です。
<ご注意>
素材によっては植物生体水の抽出が難しいものもございますので、希望素材がお決まりでしたらまずは一度ご相談ください。
※植物生体水以外の抽出方法をお勧めすることもあります。
< 抽出可能な汎用の生体水について >
弊社で植物生体水の抽出実績がある植物・食物です
植物生体水についてはコーポレートサイトの「植物生体水」のページもぜひご覧ください。
植物生体水 | 株式会社ケイズ (ksplant.co.jp)